講師の派遣
麻雀教室の講師(継続型)
価格はご相談ください。
麻雀講座(単発)
料金の目安:2時間/1万円
内容:
入門編(麻雀のルール〜、マナー等)/
初級編(基本的な牌の組み方)/
中級編(点数計算や戦術)
麻雀のマナー講座
麻雀をやってみたいけど、分からないことが多くて不安です。
そんな声を聞くことが多くあります。
特にマナーに関しては気になることが多いと思います。ですが、場によってローカルルールがあるように、マナーも場によって異なるのが麻雀です。完璧なマナーと言うのはなかなか難しいですが、最低限知っておきたいマナーをご紹介します。
マナーの重要性
麻雀は全く知らない人と勝負をする事が当たり前の世界なので、マナーを守ることはとても大切な事です。ですが何も特別難しいマナーがあるわけではありません。基本的には、相手を不快にさせない、ゲームを円滑かつ公平に進める、というのが前提のマナーが多いと思います。麻雀独特のマナーがあっても、普通に考えれば納得がいくマナーばかりです。
点数計算が出来ない場合は事前に伝える
麻雀をしている人でも、点数計算が出来ない人はいます。その場合は、点数計算が出来る人にお願いする事になりますが、プレーを開始してから点数計算が出来ない旨を伝えるのは失礼ですよね。人にお願いするのですから、席に着く前にお願いをして了解を貰いましょう。もちろん、点数計算が出来るように勉強するのは忘れずに!
牌山は牌一つ分程度前に出す
牌山が積みあがったら、対面の人でも取りやすいように、牌一つ分程度前に押し出しましょう。この時、牌山の右側だけを押し出すようにすると、他の牌山とぶつかりません。また、斜めになる分、上家から牌山が見えやすくなります。
合わせて、上段の一番端にある嶺上牌(リンシャンハイ)は下に降ろし、ドラ表示牌は目の前に座っている人が捲りましょう。
先ヅモはダメ
先ヅモとは上家の打牌が完了する前に、次のツモをしてしまう事です。先ヅモの禁止はマナーと言うよりルールに近いですね。雀荘によっては、先ヅモはアガリ放棄などの罰則を科すところもあるそうです。上家の打牌を確認してから牌山に手を伸ばしましょう。
また、少し考えたい場合は、一言「すみません」と言ってから考えましょう。皆さん優しい方ばかりなので、心配しなくても大丈夫ですよ。
河(かわ)は6枚で改行しよう
河とは捨て牌を置く場所です。6枚捨てたら7枚目からは改行して次の段に捨てましょう。同じように13枚目でまた改行します。副露がなければ3段に綺麗に収まり、卓場がキレイになります。また、リーチから何巡目かなども見やすくなります。
そして、牌を捨てる際は、卓に叩きつけるように打牌をする事は止めましょう。引きヅモも同じです。リーチ時に卓に叩きつけるようにしてツモ牌を開いて確認する事も止めましょう。